ヨネックスのレクシススピードのインプレ解説|ガット選びで安心して決めていこう

庭球犬
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ヨネックスのレクシススピードのインプレが気になる人は、ガット選びの迷いどころも一緒に整理していけばショットの手応えがはっきりしてくるんだワン。

ヨネックスのレクシススピードのインプレを調べていると、球速が上がるとかスピンがかかるといった声が多くて期待しつつも、本当に自分のプレーに合うか不安になることがあると思います。ポリの硬さに疲れてきたのに、普通のナイロンだと物足りないというガット選びのジレンマを抱えている人もきっと多いはずです。

この記事ではヨネックスのレクシススピードのインプレを公式スペックと複数の使用感をもとに整理し、ガット選びの基準としてどう捉えればよいかを分かりやすくまとめていきます。読み終えたころにはレクシススピードが今のラケットとプレースタイルに合うのかを、自信を持ってイメージできるようになっている自分を想像してみませんか?

  • レクシススピードの基本スペックとレクシスシリーズ内での立ち位置が分かる内容です。
  • 実際のインプレから見た飛び、スピン、打感、耐久性の傾向を整理して確認できます。
  • ポリからの移行やハイブリッド構成を含めたガット選びの考え方も具体的にイメージできます。

レクシススピードのインプレはラケットやテンション次第で印象が大きく変わるので、単なる点数評価ではなく傾向をつかむことがガット選びでは大切になります。ここからはプレーヤー目線で一つずつ整理しながら、あなたが使ったときの打球感をできるだけ具体的に想像できるように解説していきます。

  1. ヨネックスのレクシススピードのインプレをざっくり整理する
    1. 公式スペックから見るレクシススピードの位置づけ
    2. インプレで共通する爽快な飛びと直線的な軌道
    3. 柔らかいのにコシがある独特の打感
    4. ナイロンの中では高めのスピン性能
    5. テンション維持と耐久性に関する印象
  2. ヨネックスのレクシススピードのインプレから分かる性能バランス
    1. 反発とコントロールのバランスをどう見るか
    2. 他のマルチやポリと比べたときの立ち位置
    3. ゲージとテンションをどう決めるか
  3. ヨネックスのレクシススピードのインプレを軸にしたポリからの移行
    1. ポリから乗り換えたときの主な変化
    2. テンションとストリンギングの調整ポイント
    3. ショット別に意識したい打ち方のポイント
  4. ヨネックスのレクシススピードのインプレで見るプレースタイル別相性
    1. フラットドライブ主体のストローカーとの相性
    2. スピン多めのベースライナーとの相性
    3. ダブルス志向や女性・ジュニアプレーヤーとの相性
  5. ヨネックスのレクシススピードのインプレを踏まえたセッティングと疑問解消
    1. フル張りでのおすすめセッティング例
    2. ハイブリッドでのレクシススピード活用の考え方
    3. インプレからよくある疑問をまとめてチェック
  6. まとめ|ヨネックスのレクシススピードのインプレとガット選びの指針

ヨネックスのレクシススピードのインプレをざっくり整理する

ヨネックスのレクシススピードのインプレを理解するには、まず「どんな構造のナイロンマルチなのか」と「シリーズ内で何を担当するガットなのか」を押さえることが近道になります。ここではレクシススピードの基本情報と代表的な打ち心地をまとめて、ガット選びの最初の比較軸として整理してみましょう。

公式スペックから見るレクシススピードの位置づけ

レクシススピードはタイプとしてナイロンマルチに分類され、ゲージは1.25ミリと1.30ミリの2種類、長さは12メートルという扱いやすい設定になっています。芯糸には高強度ナイロンと特殊高弾性ポリウレタンに加えてポリエステルを組み合わせた海島構造のモノフィラメントが使われており、柔らかさよりも反発と球速を前面に出した設計であることが公式情報から分かります。

製造にはFRF製法と呼ばれる樹脂高密度充填とプラズマ照射が用いられ、繊維と樹脂を強く一体化することでパワーロスの少ない打球を狙っています。従来モデルと比べてボールスピードとストリングの復元スピードが向上しているというデータも示されており、レクシススピードのインプレでよく語られる「スカッと飛ぶ感覚」はこうした構造から生まれていると考えてよさそうです。

ストリング 柔らかさの傾向 反発・球速 主な特徴
レクシススピード ややしっかりめ シリーズ中で最も高め 爽快な弾きと直線的なスピードボール向き
レクシスコンフォート かなり柔らかい 標準〜やや高め 球持ち重視で肘や手首への負担を抑えたい人向き
レクシスフィール 柔らかめ 標準 ボールの乗りとホールド感を重視したフィーリング系
一般的なナイロンマルチ 中間程度 標準〜やや高め オールラウンドで扱いやすいが特徴は穏やか
柔らかめポリ1.25 しっかり〜硬め スイング次第で高い スピンとコントロール重視で上級者向き

この表からも分かるようにヨネックスのレクシススピードのインプレは「シリーズの中で一番弾きが良く、少ししっかりした打ちごたえ」という評価に落ち着きやすいです。ガット選びの中ではコンフォートやフィールより攻撃的なポジションを担当していて、一般的なナイロンマルチでは物足りない人とポリでは硬すぎる人の間を埋める存在として考えるとイメージがつかみやすくなります。

インプレで共通する爽快な飛びと直線的な軌道

複数のインプレを眺めると、レクシススピードはナイロンの中でもかなりボールの飛びが強く、軽いスイングでもベースラインまでしっかり届きやすいという声が目立ちます。打球の軌道は中軌道寄りで、勝手に高く持ち上がるというよりはスッと前に伸びていくタイプなので、フラットドライブで相手コートに突き刺していくイメージを持ったガット選びをしたい人にはぴったりの性格です。

一方で、スイングがゆっくりだったりラケットフェイスが開きすぎたりすると、飛びが良いぶんだけアウトが増えたというインプレも見られます。ヨネックスのレクシススピードのインプレを信頼できる形で活かすには、ラケットの面の向きや振り抜き方を整えたうえで、その飛びの良さを味方につけるという視点でガット選びをしていくことが大切になります。

柔らかいのにコシがある独特の打感

レクシススピードの打感は「マルチとしては柔らかいが、ナチュラルほどではなく適度なハリがある」という表現がよく使われます。インプレではボールをつかむ感覚と素早く弾き出す感覚が高いレベルで両立していると語られることが多く、そのおかげでラケットを振っていったときの安心感がガット選びの中で高く評価されていると言えます。

特にポリから移行した人のインプレでは、打ち始めこそ少しマイルドに感じつつ、振っていくとしっかりコシがあって打ち負けないというコメントが目立ちます。ヨネックスのレクシススピードのインプレを総合すると、柔らかすぎてボヤける打感ではなく、ナイロンの中では芯のあるしっかり系を狙った設計だと考えてガット選びをするとミスマッチを減らせます。

ナイロンの中では高めのスピン性能

レクシススピードはスピン専用ストリングではありませんが、インプレを見るとナイロンマルチの中ではかなりスピン性能が高い部類に入るという評価が多くなっています。表面コーティングの滑りの良さと芯糸の戻りの速さが合わさり、ストリングが大きくずれても数時間程度であれば素早く元の位置に戻るため、スナップバックによるスピンアシストを感じられるという意見が目立ちます。

ただし、ポリほど強烈な回転量が出るわけではないので、軌道を高く上げて強烈なスピンでねじ込むスタイルだけを期待すると少し物足りなく感じるかもしれません。ヨネックスのレクシススピードのインプレでは「フラットドライブ主体で必要なだけ回転がかかる」という評価が多いため、ガット選びではスピン特化ではなくスピードとスピンのバランス型と捉えるのが現実的です。

テンション維持と耐久性に関する印象

テンション維持については、いわゆる柔らかいマルチフィラメントよりは長持ちし、ポリほど極端には落ちにくいという中間的なインプレが多くなります。週一から週二程度のプレー頻度であれば、テンションの大きな落ちを感じる前に表面のささくれや切断が先に来るケースが多く、ガット選びでは使用時間と消耗のバランスを意識する必要があります。

耐久性そのものはポリと比べるとどうしても劣り、強いトップスピンを多用する人や高い打点から叩くスタイルでは、数回の練習で切れてしまったというインプレも見られます。ヨネックスのレクシススピードのインプレを踏まえると、ガット選びでは週三以上で長時間プレーするハードヒッターならハイブリッドや太ゲージを前提に考え、それ以外のプレーヤーは快適さと引き換えに多少の消耗は許容するという判断が現実的になります。

ヨネックスのレクシススピードのインプレから分かる性能バランス

ヨネックスのレクシススピードのインプレを細かく見ていくと、単に「よく飛ぶナイロン」ではなく、反発とコントロール、スピンと打感のバランスが丁寧に設計されていることが分かります。ここでは他のガットとの比較を交えながら、ガット選びのときに押さえておきたい性能バランスを数値と感覚の両面から確認していきましょう。

反発とコントロールのバランスをどう見るか

レクシススピードはボールスピードの向上をうたうだけあり、軽いスイングでもベースラインまで楽に届きやすい強めの反発性能を持っています。とはいえ芯糸にポリエステルが入った構造のおかげで、インパクトが必要以上に前に飛び出しすぎず、スイング軌道さえ安定していればコントロールも十分に確保できるというのが多くのインプレの共通点です。

このためレクシススピードのインプレをガット選びに活かすときは、「飛ばないラケットを補う高反発ガット」と見るよりも「標準的なラケットで球速と伸びを底上げする調整パーツ」として考えるのが現実的です。特に黄金スペックと呼ばれる100平方インチ前後のラケットと組み合わせると、コート奥まで伸びる直線的なボールを安定して打てるという声が多く、コントロール志向のプレーヤーにも十分対応できるポテンシャルがあります。

他のマルチやポリと比べたときの立ち位置

一般的なナイロンマルチと比べると、レクシススピードは打感が少ししっかりしていて、面に当たったときの情報量が多いというインプレが目立ちます。逆にポリと比べると明らかに衝撃がマイルドで、オフセンターでも腕や肘への負担が少ないため、ガット選びでは「ポリの情報量とマルチの優しさの中間」を狙ったストリングと捉えると分かりやすくなります。

  • ポリの硬さに悩みつつ球速は落としたくない中上級ストローカーに合いやすいと感じられるインプレが多いです。
  • 黄金スペック系ラケットの標準セッティングとして、飛びすぎず飛ばなすぎない基準を作りたい人に使いやすい立ち位置です。
  • 一般的なマルチでは打感がぼやけると感じた人が、コシのあるナイロンを試す入り口として選びやすい性格です。
  • 柔らかめポリから移行したときに、スイングを落とさずに肘や手首の負担を軽くしたいときの候補としてもインプレ評価が高いです。
  • インドアカーペットや速いハードコートで、球足の短さを補うためにスピードを足したいときの選択肢になります。
  • ナチュラルに近い伸びと打球音を求めつつ、コスト面と耐久性のバランスも大切にしたいプレーヤーのガット選びに向きます。
  • ダブルス中心でテンポ良く攻撃したい人が、ボレーとサーブの伸びを優先して選ぶガットとしても使いやすいです。

このようにヨネックスのレクシススピードのインプレをまとめると、ポリからの移行組とナイロン上級者の両方を受け止める中間的なポジションにいることが分かります。ガット選びでは「スピン量を最優先したいならポリ」「球持ちと柔らかさを最優先したいならコンフォート」「その中間でスピードとしっかり感を取りたいならレクシススピード」という三択のイメージを持っておくと、自分の優先順位から選びやすくなります。

ゲージとテンションをどう決めるか

ゲージ選びについては、回転量や食いつきを重視するなら1.25ミリ、耐久性と安定感を重視するなら1.30ミリというのがレクシススピードのインプレから見えるおおまかな傾向です。ショットの威力がそこまで高くないプレーヤーは1.25ミリで十分持つケースが多く、強打の多いハードヒッターやスピン量の多いプレーヤーは1.30ミリを選ぶとガット選びでの失敗を減らしやすくなります。

テンションについては、ポリからレクシススピードに移行する場合はおおよそポリより二ポンド前後高めから試し、それでも飛びすぎるようならストロークのスイング軌道を見直すのが現実的です。ヨネックスのレクシススピードのインプレでは、45〜52ポンド前後の中テンション帯で最もバランスが良いという声が多く、ガット選びではラケットのフレーム硬さと自分のスイング強度を踏まえて微調整すると納得感のあるセッティングになりやすくなります。

ヨネックスのレクシススピードのインプレを軸にしたポリからの移行

肘や肩の違和感からポリをやめたいと考えつつも、球速や弾道が変わってしまうのが怖くてガット選びに踏み切れない人は少なくありません。ここではヨネックスのレクシススピードのインプレをポリユーザー目線で読み解きながら、移行時に起こりやすい変化と調整ポイントを具体的に見ていきましょう。

ポリから乗り換えたときの主な変化

ポリからレクシススピードに変えたインプレでは、まず衝撃の角が取れて腕や肘にかかるストレスが減ったというコメントが多く見られます。インパクトの瞬間にボールが少したわんでから前に出ていくため、打ち負けにくさを保ちつつも嫌なビリッとした振動が少なくなり、ガット選びの目的である「怪我予防」と「攻撃力の両立」に近づけると感じるプレーヤーが多いようです。

一方で、同じテンションのまま移行するとボールの飛びが良くなりすぎてアウトが増えたというインプレもあり、ここは意識しておきたいポイントです。ヨネックスのレクシススピードのインプレでは、ポリ使用時よりも弾道を少し抑え目にしつつフラットドライブ寄りに振り抜くとコントロールしやすいという声が多く、ガット選びと同時にスイングの微調整もセットで考えるとうまくいきやすくなります。

テンションとストリンギングの調整ポイント

テンション調整の基本は、自分がポリで使っていた値を起点に二ポンド前後の幅で試すことです。ポリで50ポンドならレクシススピードは52ポンド前後から試し、飛びが怖ければさらに一〜二ポンド上げ、逆に硬さを感じるようなら50ポンドに戻すといった形でガット選びの微調整をしていくと、自分に合うゾーンが見えやすくなります。

庭球犬(筋)
庭球犬(筋)

ポリからレクシススピードに変えるときはいきなりテンションもガットも大きく変えるより、一つずつ条件を動かした方が違いを理解しやすくて安心なんだワン。

ストリンギングでは、ナイロンマルチ特有の伸びを抑えるためにプレストレッチを入れるかどうかも検討材料になります。ヨネックスのレクシススピードのインプレではプレストレッチなしでも十分しっかり感があるという声が多いため、最初は張り方を大きくいじらずにテンションだけでガット選びの調整を行い、必要に応じてプレストレッチや一本張りか二本張りかといった要素を追加で試していくのがおすすめです。

ショット別に意識したい打ち方のポイント

ストロークでは、ポリのときよりも「ボールの後ろをしっかり押す」意識を少し強めるとレクシススピードのインプレどおりの伸びとスピードを感じやすくなります。ラケット面をやや前向きに保ちつつ、縦振りだけでなく前方向への押し出しを意識することで、無理なく直線的なフラットドライブが打てるようになり、ガット選びの効果をプレーに結び付けやすくなります。

サーブやボレーでは、反発の良さを利用して八割程度の力感で振っても十分な球速と伸びが得られるため、力みを抜いてコンタクトの質に集中すると安定度が高まります。ヨネックスのレクシススピードのインプレでは、特にフラットサーブとスライスサーブの伸びが好評で、ポリよりも少ない力で同じ球速が出せることで試合終盤のスタミナにも余裕が生まれるという、ガット選びにうれしいメリットが報告されています。

ヨネックスのレクシススピードのインプレで見るプレースタイル別相性

同じヨネックスのレクシススピードのインプレでも、プレースタイルによって評価ポイントや気になる点は大きく変わります。ここではストローカータイプやスピン系、ダブルス志向などの違いごとに相性を整理し、ガット選びで自分がどこに当てはまるかをイメージしやすくしていきましょう。

フラットドライブ主体のストローカーとの相性

フラットドライブ主体のストローカーにとって、レクシススピードのインプレで最も魅力的なのは「直線的で伸びのある球が打ちやすい」という点です。打球が勝手に高く上がりすぎず、ネットの少し上を通ってスッとコート奥まで伸びていくため、ストレートの一発やクロスへの強打で相手を押し込みたいプレーヤーにとってガット選びの有力候補になります。

一方で、スイングが緩かったり体重移動が不足したりすると、飛びの良さが裏目に出てアウトを増やしてしまう可能性もあります。ヨネックスのレクシススピードのインプレを活かすなら、しっかり踏み込んで前方向へスイングする基本動作を丁寧に行い、そのうえでガット選びとして少し高めのテンションや太めのゲージを選ぶことで、攻撃力と安定感のバランスを取りやすくなります。

スピン多めのベースライナーとの相性

スピン系ベースライナーの視点から見ると、レクシススピードのインプレは「ポリほどではないが、ナイロンとしては十分以上に回転がかかる」という評価に落ち着きます。特に縦方向にしっかり振り抜けるプレーヤーであれば、ストリングの戻りの速さを利用してトップスピンもスライスも安定した軌道で打てるため、ガット選びではポリの代替候補として現実的な選択肢になります。

ただし強烈なスピンを多用するプレーヤーほど、ナイロンマルチ特有のささくれや切断が早く訪れやすい点は避けられません。ヨネックスのレクシススピードのインプレを参考にすると、スピン多めのプレーヤーは1.30ミリゲージやポリとのハイブリッドを検討し、ガット選びでは「多少コストをかけてでも快適さを優先するのか」「コスト優先でポリに戻るのか」をプレースタイルと相談しながら判断する必要があります。

ダブルス志向や女性・ジュニアプレーヤーとの相性

ダブルス中心のプレーヤーにとっては、レクシススピードのインプレで語られる「ボレーでの弾きの良さ」と「サーブの伸び」が大きな魅力になります。コンパクトなスイングでも前に押し出すだけでしっかりコートに収まる感覚が得られやすく、ネットプレーが多いダブルスではガット選びの基準として非常に扱いやすいストリングだと感じる人が多いようです。

女性やジュニアプレーヤーにとっても、振り切れたときにしっかり球速が出てくれる安心感が魅力になりますが、腕力や体格によっては1.25ミリでも十分しっかりに感じる場合があります。ヨネックスのレクシススピードのインプレを踏まえると、女性やジュニアのガット選びでは比較的柔らかいラケットと組み合わせ、テンションをやや低めにしてまずは快適さを優先し、慣れてきたら少しずつテンションを上げるステップを踏むのがおすすめです。

ヨネックスのレクシススピードのインプレを踏まえたセッティングと疑問解消

ここまで見てきたヨネックスのレクシススピードのインプレを実際のセッティングに落とし込むことで、ガット選びの具体的なイメージがぐっと明確になります。最後にフル張りとハイブリッドの考え方、そしてよくある疑問への答えをまとめ、あなたのラケットにどう活かすかを一緒に整理していきましょう。

フル張りでのおすすめセッティング例

フル張りでレクシススピードを使う場合、標準的な100平方インチ前後のラケットなら中テンション帯から始めるのが無難です。具体的にはコントロール重視なら50〜52ポンド周辺、バランス重視なら48〜50ポンド、パワー重視なら45〜47ポンドあたりを初期値とし、インプレで感じた飛びすぎや物足りなさに応じて一〜二ポンド刻みで微調整する形でガット選びを進めると良いでしょう。

ゲージ選びでは、まず1.25ミリでレクシススピードのインプレどおりの爽快な飛びとスピンを体感し、耐久性に不満が出てきたら1.30ミリに切り替えるという順番が現実的です。ヨネックスのレクシススピードのインプレを見ても、多くのプレーヤーがまずは細いゲージで性能を味わい、その後プレースタイルや切れやすさに応じて太ゲージに乗り換えているため、ガット選びでは性能と寿命のバランスを自分なりに探るつもりでセッティングしていくことが大切になります。

ハイブリッドでのレクシススピード活用の考え方

ハイブリッド構成では、縦にポリを張り横にレクシススピードを入れるか、その逆にするかで性格が大きく変わります。ポリメインにレクシススピードをクロスに入れると、スピン性能と耐久性を維持しつつ衝撃を和らげることができるため、ヨネックスのレクシススピードのインプレでは「ポリの良さを残したいが腕をいたわりたい」プレーヤーのガット選びに向いた構成としてよく紹介されています。

庭球犬
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テンションやゲージをあれこれ一度に変えるより、まずレクシススピードを基準にしてから少しずつ条件を動かした方がガット選びの違いが分かりやすくて失敗しにくいんだワン。

逆にメインにレクシススピード、クロスにポリを入れる構成では、ナイロンのしなりとポリの戻りの速さを組み合わせた攻撃的なセッティングになります。ヨネックスのレクシススピードのインプレでは、こちらの構成はスピードショットの伸びをさらに強調したい中上級者向けとされることが多く、ガット選びではスイング強度と腕のコンディションをよく考えたうえで採用するのが安心です。

インプレからよくある疑問をまとめてチェック

レクシススピードのインプレを調べていると、同じような疑問が何度も挙がっていることに気づきます。ここではガット選びの現場でよく聞かれるポイントを、ヨネックスのレクシススピードの特徴を踏まえて簡潔に整理しておきましょう。

  • Q. 初めてのナイロンマルチでも扱いやすいですか? A. 打感がはっきりしているので、ぼやけたフィーリングが苦手な人でも違和感なく移行しやすいタイプと考えて大丈夫です。
  • Q. 肘や肩に不安がある人でも使えますか? A. 完全な療養用ガットではありませんが、一般的なポリよりは明らかに衝撃がマイルドで、適切なテンションを選べば負担軽減に役立つケースが多いです。
  • Q. 耐久性はどのくらい期待できますか? A. 週一〜二回のプレーなら一か月前後は持つケースが多い一方で、強いスピンを多用する人は数回の練習で切れることもあるため、プレースタイル次第と考える必要があります。
  • Q. ガチガチのポリから変えたら飛びすぎませんか? A. 同じテンションだと飛びが増える可能性が高いので、少し高めのテンションから試すか、面の向きとスイングを調整しながら慣れていく前提で使うのが現実的です。
  • Q. レクシスシリーズの中でどれを選ぶか迷います。 A. スピード重視ならレクシススピード、柔らかさ重視ならコンフォート、打感の繊細さ重視ならフィールというイメージで優先順位から選ぶと整理しやすくなります。
  • Q. 初中級者にはオーバースペックではないですか? A. スイングがある程度安定していれば問題なく使えますが、ラケットやフォームに不安が大きい段階ではもう少しマイルドなナイロンから始める選択も悪くありません。
  • Q. 冬場などボールが飛ばない時期にも向きますか? A. 反発性能が高いので低温時の飛び不足を補いやすく、テンションをやや下げれば冬用セッティングとしても十分に活用できます。
  • Q. シングルスとダブルスでテンションを変えるべきですか? A. ダブルス中心なら一〜二ポンド下げて弾きの良さを生かし、シングルスでコントロール重視なら標準テンション寄りにするなど、試合形式に合わせて細かく調整するとレクシススピードのインプレを活かしやすくなります。
  • Q. ナチュラルガットの代わりとして使えますか? A. 完全に同じではありませんが、高反発とホールド感の両立という意味ではナチュラルに近い方向性を持つため、コストを抑えつつ似た感覚を求めるガット選びには有力な候補になります。

このようにヨネックスのレクシススピードのインプレを疑問ごとに整理しておくと、自分が何に不安を感じているのかが見えやすくなります。ガット選びではスペック表だけで判断するのではなく、「どんな状況で」「どんな打ち方をしたときに」インプレどおりの性能を引き出せるのかをイメージしながら、自分のラケットとプレースタイルに合わせて一つずつ条件を合わせていくことが大切です。

まとめ|ヨネックスのレクシススピードのインプレとガット選びの指針

ヨネックスのレクシススピードのインプレを総合すると、ナイロンマルチでありながらしっかりとしたコシと高い反発性能を備え、直線的なスピードボールを打ちやすいガットであることが分かります。ポリと一般的なナイロンの中間に位置する設計のおかげで、肘や肩をいたわりつつも攻撃的なショットを維持したいプレーヤーのガット選びにとって、非常に頼れる一本と言えるでしょう。

一方で、スピン量を最優先するヘビートップスピナーや極端なハードヒッターにとっては耐久性に課題が残る場合があり、ゲージやハイブリッド構成を工夫する必要があります。レクシススピードのインプレを自分事として活かすには、ラケットのスペックとプレースタイル、プレー頻度を冷静に振り返り、「スピード」「快適さ」「寿命」のどこに重心を置くのかをはっきりさせたうえでガット選びを進めることが重要です。

まずは標準的なテンションとゲージでレクシススピードを試し、自分の感覚とインプレの傾向がどこまで一致するかを確かめてみてください。そのうえでテンションを一〜二ポンド刻みで動かしたり、レクシスシリーズ他モデルやポリとのハイブリッドを比較したりすることで、あなたにとってベストなガット選びの答えがきっと見えてくるはずです。